イラク占領と核汚染
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沖縄・高江 やんばるで生きる
森住 卓 写真・文
解説 三上智恵(映画「標的の村」監督)
●A5判横・144ページ
●2014年4月4日発行
●本体価格2000円
●ISBN978-4-87498-542-7
−−−−−−−−−− 出版社・高文研で購入できます
やんばる(山原)は、沖縄(本)島北部の丘陵地帯をさす。そこはスダジイ(イタジイ)を主木とする深い森におおわれている。
この亜熱帯の森に抱かれて、多種多様な生き物たちが生き続けてきた。世界自然遺産の候補地だ。
この森にある米海兵隊北部訓練場の過半の返還が1996年12月に決まった。
ヘリパッドの新設を条件に。東村高江集落を取り囲むようなヘリパッド建設計画だ。
「静かに暮らしたい」と願う住民は国の工事強行に反対している。
高江は、人口160名ほどの小さな集落。映画「標的の村」の舞台でもある。
2012年10月に沖縄に配備されたオスプレイが、低空飛行やタッチ・アンド・ゴーを繰り返し、もの言わぬ森の生き物や住民を脅かしている。
やんばるのすばらしい自然と、そこで暮らす決意をした人びとの日常を、カラーを含む117枚の写真で伝えるフォト・メッセージ!
解説を書いた映画「標的の村」監督の三上智恵さんは、解説を以下のように結んでいます。
「忘れられた山村・高江には、この国最大の矛盾と、この国最大の希望が同居している。
だからこそ、絶望を希望に変える地場が発生し、人を惹きつけてていくのだろう」
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