森住 卓 (もりずみ たかし)プロフィール
1951年 神奈川県生まれ
フォトジャーナリスト
1983年
三宅島米軍基地問題の長期取材に入る。
1988年
共著「
ドキュメント三宅島
」(大月書店)で日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞
1994年
世界の核実験場の被曝者を取材開始する。
「
旧ソ連セミパラチンスク核実験場の村--被曝者のさけび
」を自費出版、売り上げを被曝者の薬代に充てている。
1996年
セミパラチンスクの写真で視点展「視点賞」受賞
1999年
「
セミパラチンスク − 草原の民・核汚染の50年
」(高文研)
週刊現代「ドキュメント写真大賞」、第5回平和協同ジャーナリスト基金奨励賞をそれぞれ受賞。
個展「被曝者のさけび − 旧ソ連セミパラチンスク核実験場の村」(東京・銀座ニコ ンサロン)を開催。
写真パネルを各地の公民館や平和の催しに貸し出している。同時に核実験被害の実情を講演。
2000年
「民族の嘆き − コソボ1999」で写真公募展「視点」奨励賞受賞。
「
セミパラチンスク − 草原の民・核汚染の50年
」(高文研)が日本ジャーナリスト会議特別賞
2002年
「
イラク − 湾岸戦争の子どもたち
」(高文研)
同写真展が日本、アメリカ国内で巡回中。
英語版「Children of the Gulf War」(劣化ウラン弾禁止を求めるグローバル・アソシエーション)
2003年
2月 共著「
イラクからの報告
」(小学館)
6月 共著 写真絵本「
私たちは いま、イラクにいます
」(小学館)
8月 「
核に蝕まれる地球
」(岩波書店)
著書には他に「ウィーンフィルハーモニー管弦楽団」(読売新聞社)など。
現在、湾岸戦争で米英軍が使った劣化ウラン弾の被害をイラクで取材中。
ユーゴでnato軍が使った劣化ウラン弾の被曝者取材中。
このサイトの写真・文章の著作権は、森住卓に属します。無断での二次利用を禁じます。
copyright takashi morizumi