ストリートチルドレンのケアをしている高遠菜穂子さん。
大きな体の少年が高遠さんに甘えてくる。
彼女はしっかり彼等の甘えを受け止めてあげていた。
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「サンドイッチをみんなにご馳走しよう」と屋台のサンドイッチ屋さんに連れていったら、
できあがるのが待てない子どもたちがサンドイッチを作るのを手伝い始めた。
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子どもたちはとてもリズム感の良い。ドラムのリズムに乗ってアドリブで踊り出す。
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自分たちが一番弱い立場に置かれていることを彼等は一番良く知っている。
ファイティングポーズは強いものへのあこがれがあるのかも知れない。
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英語のテキストを持っている子もいた。
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ビー玉遊びをしているところは日本の子どもたちと同じだ。
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喫煙は日常化し、大人たちも平気でタバコをあげている。
シンナーや睡眠薬のどの薬物にも手を出している子どももいる。
社会から見捨てられた寂しさを紛らわす彼等の手段なのだ。
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自立を始めた子どもたちが自炊をしている。靴磨きなどで稼いで
も食べ盛りの子どもたちに十分な食事を食べさせられない。いつも、飢えていた。
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ヨーロッパのNGOが借りてくれた安ホテル。子どもたちの城になっている。
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彼の言うことはみんな良く聞く。リーダーだ。
戦争直後、フェダーイン・サダム(サダム殉教旅団)の兵隊が女性をレイプしようとしたところを助けに入って、撃たれてしまった。左足の膝からしたが動かない。日本で手術して欲しい。
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