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イラク レポート 2003/11〜12 #3
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サマワで使われた劣化ウラン弾
12/12発売のフライデーに掲載された写真です。
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劣化ウラン弾で破壊されたキャノン砲
(サマワ中心部からユーフラテス川下流1キロ地点)
↓
自衛隊の派遣予定地であるサマワで、劣化ウラン弾が使用された証拠を発見しました。 それは、サマワの中心部から1キロほどユーフラテス川を下った川沿いの道に設置されていたキャノン砲でした。 弾があたった所は通常の10倍〜20倍の放射線を出していました。 町全体の汚染状況はわかりませんが、 今回の戦争で米軍がこの町にも劣化ウラン弾を使ったことが明らかになりました。 自衛隊がもしここに長期滞在する事になれば、被曝の危険は避けられないでしょう。
砲弾があたった場所に放射線測定器を近づけると通常の10倍〜20倍の放射線を出していた。
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