2000年夏、各地で写真展「セミパラチンスク核実験場被曝者の
叫び」と講演会を開いていただきました。
見に来て下さったみなさん、ありがとうございました。
- 【写真展】
- 東京都多摩市、小平市、世田谷区ユーラシア協会、秋田市、埼玉県浦和
市、愛知県名古屋市、山形県酒田市、広島県向島町、埼玉県大宮市、兵庫県尼崎市、
徳島県徳島市、北島町、大阪府岸和田市
- 【写真展を見た人の感想】
- 「被曝者の生きようとする強い力、放射能が残っている野原に咲いている花のたくま
しさに感動させられた。こんな人間としておかしてはならない行為は今後絶対にあってはならない、もう犠牲
者を出したくない。核兵器の開発をやめさせ、現在保有する核兵器をなくしていきた
い。」
「とてもびっくりしました。この人たちに何の罪ないのに一生苦しめられる人生・・・・。
きちんとこの人たちに償っているのでしょうか」
「すごく心が痛みました。
世界にはこの写真のような人々がたくさんいるなんてとてもかわいそうせす。ぜったいに、核はやめさせたいです。
生まれたときから、こんなにつらい思いをするのもかわいそう」(小学生)
「写真を見てすごくかわいそうだと思いました。赤ちゃんから大人までたくさんの人が病気にかかって、
中にはガンの人もいました。病気が治ればいいなと思います」
(小学生)
「大変なショックを受けました」
「すごくこわかったし、悲しかったけど、そこで生きる人々の強さを感じました。大
変なお仕事ですが、すごく大切な仕事だと思うのでこれからも身体に気をつけて、がんばって下さい」
など大きな反響がありました。水頭症の赤ちゃんや、障害児の写真の前では涙を拭おうともせずじっと写真に見入っている人々の姿が印象的でした。
- 【講演】
- 東京都小平市、国分寺市、葛飾区、兵庫県神戸市、埼玉県浦和市、愛知県名古屋市、長崎県長崎市、秋田県秋田市、
- こらからもご要望があれば写真展や講演に出かけ、一人でも多くに人に核実験被害の
実情を知っていただきたいと思います。
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