セミパラチンスクの写真を撮り続けていた私の友人ユーリ・クイディン氏来日費用の募金をお願いした結果たくさんの方たちから貴重な募金をお寄せいただきました。
すでに、このホームページでもお知らせしましたが、不幸なことに来日直前の6月に
急逝され、急遽娘のアリョーナさんが父の写真を持って来日しました。
7月31日成田着。8月1日広島移動8月2日から8月6日原水爆禁止世界大会に出席。 8月7日帰京。8月8日帰国。 とてもあわただしい日程でしたが原水禁世界大会ではセミパラチンスクの被害の実情を お父さんの撮った写真を示しながら核兵器廃絶を訴えました。参加者は被害の映像の迫力に 圧倒されていました。 毎日新聞(8月5日)で「核の被害撮り続け・・・初来日前に急逝」と ユーリ氏と来日した娘のアリョーナさんのことを報道しました。
残金24,400円はセミパラチンスク医療支援のプロジェクト、フェニックス基金
(ユーリ氏の行っていた基金)にカンパさせていただきます。
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