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レバノン レポート 2006/12 Vol.1
2006年12月10日午後、野党が呼びかけたセニオラ内閣打倒の集会は始まって以来最大となった。 首相府を包囲した市民は100万人、10万人以上と地元テレビがまちまちの数字を報じている。だれも数を数えられない。 ビルの屋上から見た感じでは数十万と言うところだ。 野党指導者は首相府を包囲する集会はもうこれで終わりだ。数日後には行動をエスカレートさせる。 ウクライナやセルビアで民衆が国会に乱入した事を例に引いて平和的手段だけでないことを、暗示した。
(写真はいずれも2006/12/10撮影)
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