◆写真展の報告◆ 東京農工大(2003年7月)多羅尾さんより

来場者の感想

 

 

1日目(79日)

 

     写真の中で特に印象に残ったもの

     無脳症の子供:12

     白血病治療中の赤ちゃん

     薬がなくなったから退院する女の子:2

     白血病の女の子

     白血病の子供たち

     大勢の子供たちが集まってきて笑っている

     人の写真

     赤ちゃんが苦しむ姿

     子供の写真:2

     子供達の笑顔 一層むなしい

     戦車の墓場

     先天性障害を持った子供達 でも目が死んでない!:3

     異常な状態で生まれてきた赤ちゃん

     バグダッド市内の悲惨な街並み

     がんばっている子供達の姿や笑顔

     入院している子供達

     病気の子の手を握る母親

     アメリアシェルター

 

 

     この写真展の内容に対する感想や意見

     新聞もニュースも見ないから、大学内でこのような企画があると知ろうとするキッカケになる。

     考えるキッカケとなってよかった。

     このような写真展を身近なところで見られる機会があることはとてもありがたい。写真を見ながら、彼らと自分が(距離だけでなく)遠く離れていると思った。

     イラク戦争の報道がされなくなって、戦争があったことも正直忘れかけていた。この時期にこのような写真展が催されて、三月にただただ呆然と見守っていたその頃の気持ちがフィードバックしてきた。TVの映像の裏にこんな生活があった、いくら時間が過ぎても消えない傷があるんだとあらためて考える機会になった。

     劣化ウラン弾による人体障害は何世代にもわたり残存し、ほぼ永久的に無くなることはないという事実にショックを受けた。一生懸命に生きている人々の笑顔はすごくキレイだった。

     今、戦争に関する報道は表面的なことばかりで、一般の人がこのような、もっと深く大きな問題を知ることはかなり少ないと思う。戦争で起きた、このような細かい部分を知る機会ができてよいと思う。世界で苦しんでいる人達がこんなにいるのに、自分は恵まれていると思う。特に大変な状況におかれている子供達が笑っているのは胸がしめつけられる。

     白血病などになっていても、子供達はいい顔をしているように見えた。いつ自分の命がなくなるのかわからないような生活の中で、とてもたくましく生きているのだと思った。自分は戦争というものをこの目で直接見たこともなく、今の生活の中にもそれを感じさせるものはなくて、流されながら生きているように思えて申し訳ないような気分になった。

     こういう展覧会をもっと多く行い、多くの人に現状を知らせるべきだと思う。今の日本にはあまりに身近に感じなさすぎて同じ人間として何もしなさすぎる気がする。

     文や言葉よりもインパクトがあった。

     戦争の残酷な一面を世間に知らせてよかったと思う。

     こうやって少しでも現地の様子を伝えていくことが大事だと思う。

     戦争が終わって少したった頃にこういう機会があるといいと思った。劣化ウラン弾の意味がわかってよかった。

     「写真展」としてであったらカラー写真があった方が絶対良い。

     もっと多くの作品を見たかった。

     気分のいいものではない。やるせない気持ちになった。

     TVなどで見れないリアルな状況を知れた。

     何枚か見たことのある写真があった。このような現状をアメリカ政府はどう考えているのか聞いてみたい。

     自分が何も知らなかった事を思い知らされた。悲惨な状況の中でも、カメラを向けられた子供や人々が笑顔で写っているのが印象的だった。このままではいけないのだと思った。来てよかった。

     実際に写真で見ると実感がわいた。

     改めてイラク問題を考えさせられた。一体何が悪いのかとか、どう解決していけばいいのかとかいろいろ考えることが必要だと思った。

     現場の悲惨な状況が伝わってきた。

     劣化ウラン弾の説明があったのは親切だけれども、もっとイラク戦争やアメリカ(軍事)についての説明が写真(作品)とともにあればなおよかった。

     報道では流れない、戦争の真の被害者が如実に語られていた。とても有意義な試みだと思う。

     自分からこういうものを見る機会がなかったので、大学内で写真展をしてもらえるのはとてもよいと思う。劣化ウランも名前は聞いたことはあったが詳しくは知らなかったので、知ることができてよかった。

 

 

     今年三月におきたイラク戦争に対して思っていること

     全く知らないのだが、戦争は結局金の目的だけだと思う。

     やはり戦争はよくない

     無関心なわけではない。でもまるで、私の振る舞いは無関心そのものだ。何も知らない。一般に報道されていることさえも、充分に知らない。でも、今は言い訳することしかできない。戦争はよくない。直観的にそう思うけれど、それだけでは何も変わらない。(容認するよりマシとは思うけど)

     戦争するべきではないと思っていた。戦争が生み出すものは何もない。悪循環だけだ。イラクで起こっている現実を、戦争やった人は知らないはずがないのになぜこうくりかえして起こせるのか理解できない。結局イラク戦争て何だったのか分からない。

     なぜアメリカのワンマン世界になってしまったのだろう。「安全な兵器(?)」「ピンポイント爆撃」とか言っても。やってることは変わらない。人殺し=戦争。でもそれをそれと割り切ろうとしてる自分もいる。複雑。

     戦争のむごさ、悲しさは上の人には伝わっていないと思いました。

     アメリカは最悪だと思います。政治とか何とかむずかしいことはわかりませんが、どんな理由だろうと、戦争は悲しみしか生まないと思います。大量破壊兵器があるからということだけで多くの人の命をうばっていて、アメリカこそおそろしい破壊兵器を持った悪だと思います。これから未来がある子供たちがかわいそうでなりません。

     疑問に思うことは、もし化学兵器が見つからなかったら、アメリカ日本を含めイラク攻撃を支持した人々はどうなるのだろうかということです。日本が攻撃を支持した理由や、そのしがらみみたいなものはよくわからないけど、私は攻撃には支持しないっす。あまりにも一方的な気がします。

     一般の人々には害を加えないというアメリカの主張がまったくのデタラメだとわかった。どうしたら戦争をなくせるのだろう。いいことなんて一つもないとわかっているのに。悲しいばかりです。

     日本はどういうスタンスで国際情勢に対応しているのかわからない。本当に武力行使したくないのなら、戦争回避するための戦略をもっと議論したり、そういった外交官などを養成・教育すべきだと思った。「戦争反対!」「行使しないぞ!」と口でいうだけで回避できるはずがない。戦争という手段をとらずにすむ政策や戦略をねって、国際情勢を動かさねばと思います。

     戦争と平和はごく少数の人間の手に握られているではないかな・・・

     日本という力のある国に住んでいて、外で起きていることに無知であることは非常に危険であると思うし、「知る」ことは必要なことであると思う。

     アメリカの大義として「イラク国民をサダムから解放した」ということだが実際どうなのか?イラク国民はサダムから解放され喜んだのか?なぜアメリカ兵は今もなおイラク国民から攻撃を受けるのか?日本ができる事があったのでは?

     アメリカは自らを正しいと言っているが、そのやり方が間違っていると思う。力で全てを解決しようとする考え方はおかしいのでは・・・。

     デモに行ったのですが、あんなに反対している人がいても無視されるのは悲しいことだと思う。

     結局誰にも止められんかったね。難しい問題です。

     戦争中ボランティアでイラクに行った人々が日本国旗を広げてるというのを聞きました。日本はアメリカに加担しており、その日本を構成しているのは自分たちであるという認識が彼らにはない。そのような意識を持ってないのは大きな問題ではないでしょうか?

     アメリカの行動には怒りを感じる。世界で最も力のある国があれでは、世界に本当の平和は訪れないと思う。

     せんそうはおこらないほうがいい。ですからみんながんばろう!

     どんな理由であれ、たとえふさわしくない人間の統治を終わらせるためであったとしても、われわれは、われわれと同じ空の下、同じ地面に立つ人々の命、笑顔を奪うべきでない。戦争以外の解決はありえなかったのか。

     何と言っても米英による一方的な侵略の印象をぬぐえない。戦争のこうした真の被害について世間はもっと知るべきだと思う。

     ニュースで取り上げることが多かったので、何も知らないわけではないと思っていたけど、正直遠い国で起こっていること、という気持ちを持っていた。でも今回の衝撃的な写真を見てこれから同じニュースを見ても、見方が変わる気がします。よい機会をありがとうございました。

 

 

 

2日目(710日)

 

     写真の中で特に印象に残ったもの

     友達がなくなって、次は自分の番かと怖れている人

     2630,31,32など人々の笑顔が美しかったです。こんな大変な状況でも笑顔を忘れない人々がすばらしいです。

     全体について、大変な生活を強いられながらもカメラの前で見せる子どもたちの笑顔とイラクの劣化ウラン弾による被害とのギャップが印象に残った。

     子どもたちの笑顔と、墓地の写真や、奇形児の写真などが印象に残りました。

     無脳症児やその他奇形の子供の写真とお墓の前でわらってる子供たちの写真。

     子どもたちの白血病やガンに苦しむ写真はすべて

     障害を持って生まれた赤ちゃんの写真

     子供たちの笑顔

     無脳症の赤ちゃんの一枚

     無脳症の赤ちゃん

     無脳症の子ども

     奇形児のやつ

     無脳症の子供

     無脳症の子供の写真。子供たちの病気の写真が印象に残った。学校の子供たち。

     子供の写真

     子供達の写真

     赤ん坊の写真

     無脳症の赤ん坊

     奇形児や腹水のたまった児童

     奇形の子どもの写真。ショックのあまり母親が逃げ出した子どもの写真。退院を喜ぶサファアの写真

     障害児の写真

     生まれてきた赤ちゃんの写真がすごい印象的でした。

     サファちゃん。腹水のたまった女の子。

     チラシとその写真の左隣

     放射能障害

     日本では非常に低い確率でしか産まれない奇形児が並んで写っているものが印象に残りました。

     闇の中にある子供達の美しい目

     戦車にあいた劣化ウラン弾の穴

     バグダッド、サダムシティー46

 

     この写真展の内容に対する感想や意見

     こういう活動を農工大内でやっていただけると、移動する必要もなく、おもしろい話が聞けてうれしい。

     大学で学生が、いろんな人々と協力してこのように平和について考える場を作ることはとても大変だと思います。平和についてみんないろいろ考えているけど、それを口に出し交流する場がないのではないかと思います。

     よくこんなたくさんの写真がとれたなと思いました。実にすばらしいです。現地のことがよくわかるのでよかったです。

     劣化ウラン弾の被害のことは、多少知ってはいたが、こんなに写真を見せられると、とても衝撃的だった。

     自分が思っていた以上の参上に驚かされました。今回の写真展と講演を聴けたことはよかったと思います。

     イラクの人々の笑顔があまりに純粋で忘れてしまいそうになるが、悲劇にしかならなかったこの“解放”がいつかイラクの人々の喜びになることを願わざるをえません。

     劣化ウラン弾については、色々話を聞いていたが、直接生の話を聞いて改めて“衝撃”を受けた。

     TVなどでは見られない残酷な写真も多くて考えさせられた。

     なんとなく来てみたのだけれども、衝撃的な写真とかあって、正直ショックを受けた。

     やはり戦争は罪のない人々を苦しめるということをあらためて実感した。

     人間は欲に目がくらむ動物ですね。

     もっといろんな種類の写真があればよかった。

     劣化ウラン弾のことは全然知らなかった。今日本で幸せに暮らしているけど、他の国ではこんな悲しいことがあるのが少しつらいです。将来、看護士を目指しているので目を向けていきたいです。

     ニュースなどで、イラクのことについては多少なりとも知っていると思っていましたが、今回の写真展を見て、いかに現地で起こっていることが悲惨なものかということを知りました。

     いかに米軍の攻撃がむごかったか…戦争時の被害だけではなく、終了後にも被害は広がっていることを考えなければいけない。

     続けてほしい。

     言葉が出てきません。ショックでした。全然知りませんでした。

     自分にできることは何か考えました。

     最近TVなどで話題にされていなかったから、もう戦争も終わって、イラクも大丈夫なんだと思っていたけど、その後の後遺症などは戦争と同じくらいひどいものかもとと思った。

     知るべきなのに知らなかったことを教えてくれたと思います。

     いつみてもあらためて衝撃的。戦火の下の子ども無邪気。

     子どもの写真が多いのですが、大人達はどんな様子だったのか。

     泣きそうになる痛ましさとその中にある笑顔が互いに見れてよかった。実際に彼らの近くにいる気がした。

     見るのがつらい写真が多い。その中でも子どもたちが懸命に生きている様が印象的です。

     弱者からの視線で撮影されていることがよくわかった。

     イラクの弱者の姿がまじまじと見ることができ、とてもよい経験となった。

     劣化ウラン弾を初めて知り、放射能兵器の使用に嫌悪感を抱いた。悪いのは原爆だけではない。原爆は派手なだけ。

     TVではアメリカ寄りの情報が多く、偏りがちだが、実際のイラク国内での状況はその情報よりさらに酷いものだと思った。

 

 

     今年三月におきたイラク戦争に対して思っていること

     結局アメリカの正義はイラクに何を残すのか。多くのテロリストを生み出すことになるではないかと思った。

     米、英に強い怒り。そして、優柔不断な日本にも。

     戦争を起こしてしまったのだから、アメリカに後の処理はしっかりしてもらいたい。

     アメリカは戦争を懸命に正当化している感じがする。アメリカに、この国にもたらした悲劇をもっと考えてほしい。

     悲しいです。色々と。

     人の愚かしさに怒りを覚えます。正しい戦争なんてないと思います。

     やっぱり起こってしまった事が残念です。

     許されぬ!

     米国の自分勝手さにおどろきました。止められないのが怖いです。

     戦争が終わったから、もう何も問題がないのではなく、その後のケアも大切だと思った。アメリカは民間人を攻撃していないとは言っていたけど、被害を受けている人々は実際は思われている以上に多いのだろうと思う。

     どうしてブッシュは戦争したのかわかりません。イラク戦争と9.11のテロとは関係あるのですか?

     戦争は絶対に反対です。国交などのために参戦したりする考え方が信じられません。戦争をするなんておかしいです。

     言いがかりだけで戦争が始められる時代にはうんざり。世界中の国がアメリカを非難するべき。

     いまだに大量破壊兵器は見つかっていないと聞きます。いったい何のための戦争だったのでしょうか。

     なんでテレビの情報がいまだにアメリカ的なのかギモン。

     平和が一番。

     何があっても、どんな理由でも戦争はよくない。

     日本もイラク戦争に加担したのだから、もっと日本で声をあげていくべきだと思う。

     やっぱりOperation of Iraq Libertyだったんだ、USA!!

     弱者をなぶるための侵略戦争だったという認識を持っていましたが、そのとおりだったと思っています。

     アメリカに対して強い怒りを感じる。最近どんどんイラク戦争の意味、戦争を始めた理由がわからなくなってきていて、(大量破壊兵器も見つかっていないし)アメリカは自分たちがしたことの被害の大きさをわかっていないと。

     一般市民を傷つける戦争は絶対によくないと思います。

     「あの戦争は何だったのか?」という声をよく聞きます。TVではほとんど報道しなくなった今、もう一度現場のことを含めて「あの戦争は何だったのか?」を考えていくことが大事だと思います。

     戦争というものの悲惨さを感じ、知っているにもかかわらず、続けていくのはなんておろかなのだろうか。でもその中で少しずつ自分の土地で生きていく人を支えて言いたい。

 

 

3日目(711日)

 

     写真の中で特に印象に残ったもの

腹水がたまった女の子とお父さん

足がふくらんでしまった男の子

戦車のはかば

礼拝

隣のベッドの子供が死んでしまった少女

アメリアシェルター

子供の眼

ガレキ 2

無脳症の赤ちゃん 23

病気の子の手を握っている母親

学校の様子 2

家に帰れる少女(サファ) 2

先天的な障害をもって生まれた子供たち

白血病の子どもたち 3

病院内 2

奇形児 4

未熟児

栄養失調の子ども

子ども用の墓地とサッカーする子 3

逆境の中での子どもたちの笑顔 7

 

 

     この写真展の内容に対する感想や意見

・いまも苦しみ続けている人々の写真をみて驚いた

・少し間をおいて撮られています 原爆の14千倍〜36千倍のこわさ実態はもっとむごいものだと知っています

・もっと広くいろんな所で展覧会をひらいてください

・そろそろみんなが忘れかけているイラク戦争についてもう1度ちゃんと考えさせられるものでした いろいろな子どもたちがいて何だかよくわからなくなった

・自分が幸せだと思った 当たり前と思ってはいけないと思った

・知っているようで実際よく理解していなかったイラクの現状について改めて感じることができました 生まれた時からイラクにいる子供達を見て何か考え深いものがあります

・イラクを認識するきっかけになると思います

・病気の人たちの姿を直視してほんとうに何といっていいのかわからないくらい悲しい気もちになった

・日本で普通に暮らしているとこういう写真をみることでハッとする もう少し自分の生活を見直さなければ

・世界に住む全ての人間が見るべきである写真展だと思う 特に「この戦争はおこってもしかたなかった」と思っている人達に見てほしいと思う

・最初部屋に入ったときは少し「あやしい」と思ってしまいましたが写真をみていくうちにそういう気持ちは消えていきました 悲惨ーと思えるような状況の中でも笑っている人たちの写真が印象的で戦争と現実世界のギャップとそれでいて密接に関わっているのだなと感じました 写真がモノクロだったので毒々しさみたいなものがおさえられているなと思いました カラーだったらすごく生々し買ったと思うけど印象という点ではモノクロの方がよかったと思います でもカラーもみてみたいと思った

・見たことのなかったイラクの様子がほんの少しだけど見れてよかった 幸せで平和ボケしている日本人は私ももっと戦争の現状を理解すべきだと思った

・大学でこうした写真展を行うのはとても良いことだと思います 写真も今まで知らなかったイラクの実態を少し知ることができてよかったです

・自分が現地で実際に見ていないからその情報はマスコミなどにたよることとなります 自分が戦争をどう判断するかの材料としてとても参考になりました

・イラク戦争について考えさせられた 無脳症の子供の写真などつい目をそらしてしまうような写真もあったがこれが現実なのだと思い知らされた

・劣化ウラン弾の説明を読んだときとても悲しかった

・日本でくらしているとつい忘れてしまいがちだ こういう機会は貴重だと思う 戦争を忘れてはいけない

・イラクの人々がカメラを向けられることがすごい好きなことがとても嬉しく思えた 母子6人の写真も見ていてこっちホッと笑顔になれる写真に見えた

・劣化ウラン弾が核兵器そのものだと全く知らなかった

・すごく見る価値のあるものを大学でやってもらい有難いです つい日常の中で忘れてしまう(他人事と思ってしまう)ことを正面からつきつけられました

・写真は状況をわかりやすく伝えるのでいい展示だと思う 劣化ウラン弾の問題はほとんど放送されていないので意味は大きいと思う

・湾岸戦争に対する憤りを示すならなぜ湾岸戦争が起きたかそのいきさつもしるすべきだ

・こういった事件に触れることはテレビしかないので良い機会でした

・ハッキリ言って衝撃でした 今まで一枚二枚レベルではこのような写真を拝見したことはあったのですが今回のように何十枚も写真を次々と見ると戦争の悲惨さ、そして虚しさが深く突き刺さる度合いが高い気がします 自分に何ができるかわからないけれども何かしなければ…という思いにさせられました

・その後のイラクについて知ることができて良い企画をしていただいたと思います

・イラクが以前は国民が自由に学ぶことのできる環境であったということは知らなかった 戦争のニュースは毎日流れていたが実際の攻撃による直接的被害は報道されても、間接的被害(劣化ウランによる被爆)は全く報道されず、知らなかった 戦場にいた人は自分の国のために戦ったアメリカ兵でさえ被害者であったことを実感した

・イラクの人たちは美しい人が多いと思う 子どもがけなげ… 自分はこの人たちと顔を合わせられないなと思った

・より多くの人に見てもらうべきだと思う

・日本でこのような戦争が起こった場合を想像すると心が痛い

・へこみました ニュースや新聞で人事のように聞いているのと写真で見るのとは大ちがいだと思いました 戦争はやっぱり殺人です

・あまりニュースの「表」に出てこない現実に目を向けることが無ければ、かたよった見方でしか社会を見ることができなくなってしまう こういう写真展はとても必要なものだと思う

TV等ではあまり紹介されない日常の場面を見る事ができて非常に良かったです TVよりも写真で見るほうがインパクト大でした TVもただ戦況を伝えるだけでなく戦争というものそのものを色々な面から伝える番組が増えれば良いのにと思いました 写真一枚一枚に撮った年月がコメント欄にあるとなお良いのではないかなと思いました

・湾岸戦争から劣化ウランが大量に使用されているとは知らなかった 原爆よりもX万倍の放射能とは知らなかった 被害の大きさや深刻さを初めて知った

・できればネット上でも展示するといいのでは

・やはり現実はあまりにも酷い 悲しいです

・戦争で実際に起こったことを目にすることができて良かった

・いつ撮影したものかわかるといいと思った アメリカ兵士も劣化ウランの被害に苦しんでいるとのことでしたがアメリカ側の様子も見たかったです

・戦争は絶対に許せない 絶対悪だということを改めて強く感じました

・人間は過去のことを忘れてしまいがちなので、このような企画が催されることでそれを再認識できたと思う

・撮影された年月日があったらよかったです

・実際にイラク攻撃によって被害を受けた人々、特に子供達の姿を見てとても衝撃を受けた 写真を直視できないものもあった 今日写真を見て改めて戦争の悲惨さを実感した

・重すぎず軽すぎず程よかった 劣化ウランなどいま起こっていることのヒドサがよく伝わってきた

・衝撃的な写真が多く、また劣化ウランの事実は大変興味深いと思いました

・イラクのことを知るためにとても良いものと思いました

・戦車がいっぱいたたずんでいる写真は同じ地球とは思えない 銀河鉄道999にそういう惑星があった それにしても子供の笑顔が明るいことに救われます 生きることにいっしょうけんめいな姿に感動します

・人々の様子を写真はとてもリアルに伝える部分があると思います 遠い国に暮らす私にもすぐ目の前に提示される人々の姿の力は大きいです 大学という身近な場でこのような写真を見る機会を得られるのは有難いです イラクのことを生々しく忘れずにいられる機会をありがとうございます ご苦労様です

・こういった写真展を開くことは色々な努力があったと思うし実行力がすごいと思います うーん?ただなんとなく感情にうったえている部分が多いような気がするので自分で色々学ばなければいけないですね

・多くの人と戦争や平和の問題について考えられたらと思って参加 結果、農学部だけでなくいろいろな人が来てくれた 目をそむけたくなるような写真もあったが、笑顔の写真などもあり、いろいろな写真があってよかった メディアリテラシーにも考えがめぐってよかった

・湾岸戦争後の写真だけど今回のイラク戦でも劣化ウランがつかわれたということを考えれば、これからのイラクのことを考えると本当におそろしいことだと思った 放射能の被害は日本にもあるはず 日本でも同じように苦しんでいる人がいるのだろう

 

 

     今年三月におきたイラク戦争に対して思っていること

・なぜこの戦争が起こったのかわからない。人の命をぎせいにするなんてと思います

・戦争は絶対やってはいけない 民間人の犠牲が起こる 世界からなくなるべきもの

・勝てば官軍でしょうか

・情報をテレビからしか得ていませんでした 今回当時よりも強く戦争は嫌だと思いました ずっと後まで戦争の被害は続くものなんだなと感じました

・米国は何がしたい?という感じ

・疑問だらけです

・戦争は早く終わってほしい

・私は基本的にアメリカの考え方が嫌いです 力で解決するしかできないなんてバカらしいことです

・疑問だらけ 戦争が起こった本当の理由が知りたい 大量破壊兵器所持がどうという表面上のものでなくて とりあえずアメリカをどうにかしてくれといった感じ 何なんだあの国は?

・どんな理由があれ人殺しはいけないことです アメリカは自分たちが正義だと言って思うがままに行動していますが絶対にそのような動きを許してはいけないと思います

・大量破壊兵器も結局見つからず何のための戦争なのかまったくわからない そして子供たちや一般市民が巻き込まれて被害がどんどん大きくなっていく状況をブッシュがどのように考えているか知りたい フセイン政権が倒れたことはよかったと思うか 戦争という形によることはあるべきではないと思う

・戦争はあってはならない 戦争はあらゆるものを壊していく 人々の関係も健康も夢も将来も また地球の環境も

・すごく嫌だった 反対している人もたくさんいたのに最終的に戦争はおこってしまった 日本人であることがはずかしかった

・日本も戦争に反対してほしい 日本は広島、長崎で被害を受けた そのことをもっと主張した方がいいと思う

・いつになったらこの傷跡が全て消えてくれるのだろうと不思議になります

・戦争を起こしたからにはアメリカは犠牲になったすべての人々につぐないをしなくてはいけないと思います

・少なくとも国連決議がでていないのはまずい 現在劣化ウラン弾が使用禁止になっていることを知らすべきだ

・ブッシュ現米大統領を体質的に受け入れられないという考えもあるのだけれど現在の米国のやり方にはどうしても納得がいかない そのアメリカを野放しにしている日本やEU諸国はじめ世界各国にも怒りを感じる

・アメリカがどんなにひどい事をしたのか、アメリカの反省がまったくないことに腹立たしい フセインが良いというのではないけれど

・むずかしいです

・実はもうあまり注目していなかった 日常から遠く離れた出来事になってた 写真はインパクトがある そうだ忘れてはいけないと思う でも戦争のことを忘れて生きていける世の中だからたぶんまた忘れるだろう どうにかならないのかなぁこの社会…国際関係…

・結局、犠牲になるのは一般市民、特に子どもだと思った

・今回の写真展のようなものを通してイラク戦争の実情が知りたいと思った

・もとからイラク戦争は反対です 自然災害ならともかく人間があえてやったことがこんな結果になるなんて許しがたい

・一方的な「正義」という言葉を使ったごりおしがまかりとおる世界が今の世界なのだと思い知った気がした こういう社会に今いるのだということを認識したい

・ただただ悲しいです

・少なくとも兵器の実験台に使うべきでない 経済の理由だけで戦争もよくない

・米国に便乗して毎度ちょこちょこ出てくるイギリス(あれが労働者の政権か?)や何もポリシーのない言われれば何でもなしくずしにしてしまう日本のふがいなさ、みにくさ

・テレビなどではいつでも一方の主張しか報道されないような気がしてよくわかりません

・勝てば官軍というが歴史はこの戦争を絶対に許さない

・「イラクの大量破壊兵器は全世界にとって重大な脅威である」として戦争を始め、アメリカが全世界の経済の中心であることを利用して多くの国を味方につけて正当性を確保しようとした そして大量破壊兵器が見つからないと「イラク国民をフセインから解放した」と大義をすりかえた これがアメリカ流民主主義?

・私はどんなことがあろうとも戦争が平和への解決方法であるとは思わない 実際に被害を受けているのは罪のない市民であるということをもっと考えるべきだ

・この写真展を見てますますやめてほしいと思った 手段を選んでほしい

・アメリカの一方的な主張が過ぎてきているように感じた

・戦争によって何の罪もない人々が死ななくてはならないのはどうかと思う 9/11のテロでアメリカはそう思わなかったのか とゆうよりブッシュ大統領

・そんなに戦争したいんでしょうかね・・・エライ人というのは

・劣化ウラン弾の話やその被害に苦しんでいる人間たちのことが今回のイラク戦争を巡る日本の報道では極端に少なかったと思います 机上の戦争の議論ではいけないはずなのに これからもイラクを巡る課題で見過ごしてはいけないことがまだ残っていると思います 日本も無関係ではないと思います

・世間一般で言われているように反対しています 当然ですけど

・アメリカは外交で敗北した 戦争か平和かの対立がイラク戦争で見えてきたと思う よりつよく戦争に反対という人がふえた 無法な戦争だった 国連も認めなかった 「勝てば官軍」じゃない、そうしないためにも行動していきたい

・中東の人々からは日本はよいイメージをもたれていたのに、戦争を支援したことでイメージがくずれ憎まれるようになってしまうのが悲しい アメリカの無法な振る舞いに対して世界中で非難の声があがり多くの国の政府が容認しなかったことは希望を未来につないでいるはず